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陶芸の街で開かれた唯一無二の写真展

「SHIGARAKI PHOTO FESTIVAL 2025/1st」でアートを満喫してきた

2025年1月27日更新

2025年1月26日(日)。

冬のさなか、あたたかな陽光が心地いい。

 

甲賀市信楽町の商店街。

その一角にある地域交流スペースでは、若者を中心に熱気あふれるイベントが開催されていた。

Threadsから生まれた写真展

この「SHIGARAKI PHOTO FESTIVAL 2025/1st」は、SNSアプリ『Threads(スレッズ)』で意気投合した3人の写真家が開催を企画。

アートなら陶芸の街・信楽だろうということで、この地域交流スペースFUJIKIに白羽の矢を立てたらしい。

主催3氏のあれこれ

【太賀】さん

 

京都出身。

”王道”を突き進む写真家。

Instagramには数多くの作品がありますよ。

 

【ポケ山カメ太郎】さん

 

滋賀で活動する写真家。

今回、そのお名前だけでググっと惹かれました笑

GAMEBOY Pocketのアタッチメント「ポケットカメラ」で写した味のある写真を展示。

 

【ugo_uesama】さん

 

甲賀地域で主に活動。

ストイックに”作品”にこだわる写真家。

今回、取材でたいへんお世話になりました。

 

取材に伺ったのは陽が落ちかけた夕方にも関わらず、会場はたくさんの人の熱気が充満していた。

カメラが好き、写真が好きなみなさんが思い思いの談議に花を咲かせている。

 

まったく場違いな筆者は肩身の狭い思いをするかなあ……などと思っていたが、会場内をふらふらと歩いている間に作品から伝わる”思い”についつい立ち止まり、気が付けば30分近く写真を眺め続けていた。

 

興味がない人にも伝わる……アートってきっとこういうことなんだろうな。

何となくそんなことを思ったのでした。

イベントの目玉「モデルプチ撮影会」に参加してみた!

モデル「くぼここ」さん。やっぱり華があります♪

さて、この日のイベントで筆者が最も楽しみにしていたのが「モデルさんのプチ撮影会」。

本職のモデルさんを自分のカメラで撮影できる特別な時間なのです。

それも10分500円という低料金!

 

筆者も参加したかったので、主催者さんにスマホで撮影してもいいのかとお伺い。

快くOKをいただきました。

 

自分でいうのもアレですが、ヘタクソな筆者が自力で撮るよりも、わが愛機「Google Pixel」のAI機能におまかせしたほうがいいに決まってる笑

 

この日、付き合ってくれたモデルさんは「くぼここ」さん。

東近江を中心に活動するシンガーソングライターで、モデルも兼務されているそう。

多才かつ類まれな美貌の持ち主なんて、神様は不公平である。

 

美女の撮影などという激レアな経験など持ち合わせていない筆者。

頼んだはいいけどどうしよう……オロオロしていると、くぼここさんから「外で撮りましょ」と逆にエスコートしてくれた。

うう……頼りなくてすみません(汗)

 

会場の2階に上がり、くぼここさんの提案でポーズをとってもらう。

で、夕日の当たる中シャッターを押したファーストショットがこちら!

 

筆者のようなド素人でもここまでの写真を撮れたのは、間違いなく被写体のくぼここさんの美しさとGoogle PixelのAI機能のおかげ。

マジでシャッター押しただけだもん。

やっぱりプロのモデルさんはすごいなぁ……

 

で、調子に乗った筆者は、ここぞとばかりにひたすらくぼここさんを撮りまくり!

優しいくぼここさんは嫌な顔ひとつせず、写真に収まってくれました。

女神は信楽にいたのです……♪

 

この「プチ撮影会」に参加してみて思ったこと。

 

写真に興味はあるけど始めるきっかけがない……

誰かを撮りたいけど気軽に頼めないし……

機材もテクニックもないけど、作品を残してみたい……

 

そんな”ハードル”を極限まで下げ、撮ったり構図を考えたりする楽しさをダイレクトに感じられて、とてもいい企画だと思いました。

筆者のような素人でも、くぼここさんのように美しいモデルさんとAI機能満載のスマホがあれば、こんな素敵な写真が気軽に撮れるんです!

 

もし次回があればまた参加したいと思いました。

絶対に!NEVER!

 

この日のベストショットはこれ!可愛い♪

まとめ

「SHIGARAKI PHOTO FESTIVAL 2025/1st」、いかがだったでしょうか?

 

そのタイトルの通り、2025年の第一弾。

今年第二弾があるかもしれないし、来年かもしれません。

 

ですが、これだけ盛況だったイベント。

一回限りで終わらせるのはもったいない!

と、率直に思いました。

 

アートの街・信楽にふさわしい手作り感満載の小さな写真展。

しかしながら、その中身は”未来”を大きく感じさせるものでした。

 

次回開催を楽しみに待ちたいと思います!

 

 

 

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