甲賀よいとこ一度はおいで♪
こうかぽーたる的「甲賀流移住」のススメ
2022年12月5日更新
年末も押し迫ったこの時期。
「さて、そろそろ来年の準備しないと」なんて思ってる方もいらっしゃるのでは?
中でも、4月から新生活を始める方はいろいろと考えることも多くてたいへん。
新しいお仕事、新しい環境、新しい住まい……
そこで、一石を投じてみます。
新生活を始めるのなら、いっそ「甲賀」で始めてみませんか?
甲賀はいろんな世代の方が暮らしやすい街。
子育て世帯はもちろん、単身やシニア、三世代世帯にも住みやすいところなんです!
僭越ながら、実際に大阪から甲賀市へ移住してきた筆者が感じた『甲賀市の魅力』について、お伝えしたいと思います。
題して【こうかぽーたる的「甲賀流移住」のススメ】!
*画像は甲賀市発行「甲賀流!Life Style Book」から引用しています。
しかし、実際に暮らしてみると……いい意味でイメージが変わりました。
ほどよく都会、ほどよく田舎なんです。
甲賀市の中心にある「水口」というエリアには、西友や平和堂、ハズイやバローなどの大型スーパーが立ち並び、ドラッグストアもアオキやドラッグユタカ、ウェルシア、スギ薬局やキリン堂など大手が林立。
スターバックスやマクドナルド、ミスタードーナツなどのカフェやファストフードも充実しています。
交通も、都会ほどではありませんがしっかり充実しています。
電車はJR、近江鉄道、信楽高原鐵道の3社が乗り入れ。
公共交通機関としてコミュニティバスやコミュニティタクシー(予約制乗合タクシー)も発達しています。
もちろん都会のように電車やバスが3分おきに来るようなすごい利便性は望めませんが、普段暮らしていくぶんには十分だと思います。
そして、何より「車」があればめっちゃ便利!
各店舗に大きな駐車場が備えられていることが多いので、買い物や食事がとても気軽に行えます。
もちろん、ほとんどのお店は駐車料金無料なので、都会のように『2,000円以上購入で1時間無料』みたいな縛りはありません.
大阪や京都へも1時間~2時間程度で出られるので、たまの遠出も苦ではありません.
”忍者の隠れ里”である甲賀が交通至便なんて……皮肉なものですね(笑)
「甲賀流移住」のススメ②……住環境がホントに充実している!
神戸→大阪と都会暮らしを経験してきた筆者にとって、甲賀に移り住んで一番感動したのはこれでした。
先に書いた生活圏の話もそうですが、それを支えるのが住環境。
いわゆる「暮らしやすさ」です。
その点でいえば、甲賀はとにかく暮らしやすい!
まず、自然環境が素晴らしい。緑が多く、景観が街と融合しているように感じます。
エリア同士をつなぐ道路も多くが整備されており、車でも自転車でも快適に走ることができます。
(アップダウンも少なくないので自転車は電動アシスト推奨ですが(笑))
そして、治安がいい。
都会を知っている方からすれば驚くかもしれませんが、夜8時を過ぎたら誰も歩いてません。
冬場なら6時頃でも歩いてないかも。
だって暗いんだもん(笑)
甲賀は福祉関係も充実。
各地域に診療所や医院が点在、大型病院も市内複数地域(水口、甲南、信楽)に設置されています。
老人介護施設も東京や大阪の2~3倍(1万人あたり)となっており、老後も安心です。
あとは図書館も使いやすい!
市内5か所に点在する図書館はそれぞれが連携しており、A図書館で借りた本をB図書館で返したり、貸出中の本を”予約”したりできます。
そして、貸出本数は驚異の最大20冊(3週間)!
そんなに読まれへんって!(笑)
「甲賀流移住」のススメ③……とにかく子育て世帯に優しい!
そしてそして!
子育て世帯への手厚いサポートは特筆ものです!
まず、令和4年10月からは「子育て応援医療費助成制度」の拡充により、市内居住の子どもにかかる医療費(通院・入院)が中学3年生まで【無料】になりました。
体調を崩しがちな小さいお子さまのおられる世帯にとってはありがたい制度です。
また、県内で初めて「おむつ自販機」を市内5か所に設置。
おむつ交換のできる施設を明示する「赤ちゃんの駅」事業と併せて、子育て世帯へのサポートを推し進めています。
そして、これ大切!
甲賀市は子どもの遊び場が超充実してます!
「水口子どもの森」や「鹿深夢の森」などの大きな児童向け施設から各地域にある小さな公園まで、甲賀はホントに外遊びできるところがたくさんあります。
夏には「高間みずベ公園」という水遊び施設でも遊ベます。
そして各町(水口、信楽、甲南、甲賀、土山)にはそれぞれ『子育て支援センター』があり、お子さまの室内遊びができます。
センターによってはおもちゃも多く、おはなし会などのイベントも随時開催しています。
甲賀市の地場産業としては「薬業」「窯業」「茶産」。
薬業は忍者がそのルーツと言われており、忍者が諸国の情報偵察のため薬売りとして歩いていたことが起源とされています。
窯業はいわゆる「信楽焼」で、日本六古窯に数えられる古来より格式高いやきものとして知られています。
茶産は市内に朝宮茶と土山茶の2ブランドを擁しており、それぞれ土地と気候の違いで味わいの異なる美味しさを見せています。
ものづくりが盛んということは雇用も生まれるということ。
ものづくりにチャレンジしたい方にとって甲賀市はうってつけの街といえます。
「甲賀流移住」のススメ⑤……家が大きくなる!安くなる!
上の図をご覧ください。
何かに気づきましたか?
そう、甲賀は都市部と比ベて「持ち家率」が圧倒的に髙いんです!(2倍近く!)
これは、土地の価格が安いことと無関係ではありません.
甲賀市でも一番人気といわれる「水口」「貴生川(きぶかわ)」エリアでも一坪あたり20万円台、周辺地域では10万円台も珍しくありません.(令和4年現在)
持ち家の場合、広さが倍近くあるのも嬉しいですね!
賃貸でも家賃が東京の半分以下、大阪からしても2割から3割安いという結果が出ています。
また、ここには出ていませんが「駐車場」も安いんです。
大阪なら月極で1台あたり15,000円~20,000円ほどが普通ですが、甲賀市内では3,000円~4,000円が相場。
時間貸しでも1時間100円、一日停め放題で400円~500円くらいです。
都市部では自家用車を持つのがコスト的に厳しいこともありましたが、甲賀市では余裕かも(笑)
また、待機児童数がゼロなのも子育て世帯には嬉しいポイント.
それが「女性の就業率」の高さにつながっているのかもしれませんね.
実際に大阪から移住してきた筆者の体験を基に、甲賀市での暮らしやすさをプレゼンしてみました。
少しでも「甲賀で暮らすのも悪くない」と思ってもらえたら嬉しいです。
とりあえず、いっぺん甲賀へ遊びに来てください!
忍者、信楽焼、お茶……楽しめるアイテムはいっぱいあります。
住むかどうかはそれからでも遅くありません!
ぜひ甲賀へいらっしゃ~~い♪
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*令和4年12月5日現在
甲賀市では、東京圏から移住してくる世帯に対して、最大100万円の「移住支援金」用意してくれているそうです!
該当する方はぜひ下記からお問合せしてみてはいかがでしょうか。
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