甲賀市内の出来事やイベント行事などをいち早くお届けします! ※こちらの記事は、甲賀市内の出来事やイベント行事などをお届けしているあいコムこうかオリジナル番組にてこれまでに放送した内容をウェブ用に再編集してお届けしています。 甲賀もち工房 ブルー餅販売 甲賀町 甲賀町小佐治の甲賀もち工房で、びわ湖の青をイメージした新商品、ブルー餅(ベイ)が販売されています。 この新商品は、琵琶湖の青を目印にものづくりや商品開発をする、「びわ湖ブループロジェクト」から誕生しました。粘りとこしのある、地元産の滋賀羽二重糯(もち)を、東南アジア原産で、鮮やかな青の花を咲かせる、バタフライピーで着色しています。バタフライピーはマメ科の植物で、青色の花弁には、眼精疲労や抜け毛などに良いと言わる、アントシアニンが、ブルーベリーの4~10倍も含まれています。 工房では、昨年秋から開発をはじめましたが、調味料の配合や発色具合などに苦労し、何度も試作を重ねて、商品化にこぎつけました。店頭のほか、ネットやイベントなどでも販売をしていますが、鮮やかな青い色が写真映えすることから、SNSへも多く投稿されています。お土産などとしても人気で、県庁に出店したキッチンカーでは、用意した約200個が、1時間ほどで売り切れたそうです。甲賀もち工房の新商品、ブルー餅(ベイ)は、3個入り、500円で販売されています。 2021年 11月 8日 一覧に戻る