甲賀市内の出来事やイベント行事などをいち早くお届けします! ※こちらの記事は、甲賀市内の出来事やイベント行事などをお届けしているあいコムこうかオリジナル番組にてこれまでに放送した内容をウェブ用に再編集してお届けしています。 卵かけごはんプロジェクト 甲賀市 高校と水口町牛飼地区が、それぞれの得意分野を生かした「卵かけご飯プロジェクト」に取り組んでいます。 卵かけご飯プロジェクトは、中山間地域の活性化を目指す県の事業の一環で、牛飼地区のアイガモ農法で栽培された米と、甲南高校で育てたニワトリの卵、信楽高校の生徒が作った茶碗をセットにした商品が7日に販売されました。 この日、甲賀市役所には、両高校の生徒や、うしかい田んぼアート実行委員会のメンバーら、8人が訪問し、岩永市長に「卵かけご飯セット」が贈られました。 甲南高校の卵は、新鮮で味が濃く、黄身が大きく盛り上がっているのが特徴です。また、信楽高校で制作された茶碗は、色や形が違う50種類から選べます。受け取った岩永市長は、「甲賀市の食育に貢献していただき、ありがとうございます。おいしくいただきます。」と話していました。 牛飼地区と両高校は、11月2日に協定を結びました。これまでにも、田んぼアートの田植えや、稲刈りを甲南高校が協力したり、来年のデザインは、信楽高校が担当することになっていて、今後も連携して取り組んでいくということです。 2021年 11月 6日 一覧に戻る