甲賀市水口交流センターで第三回「ドッジボールで遊ぼう」という催しが開かれました。ドッジボールのイベントが開かれたのは、水口町伴谷にある水口交流センターで５月２日、滋賀県ドッジボール協会が主催しました。新型コロナウイルス感染防止から入場人数を１００人に制限されての開催でしたが幼稚園から小学校６年生までの子どもたち５０人が参加しました。

　子どもたちはカラフルなベストでチーム分けをされ、ドッジボール日本代表マネージャーでマルチボール男子日本代表選手の吉川辰哉(よしかわたつや)さんにボールの投げ方と取り方などの指導を受けました。

　吉川さんは「ボールを投げるときは目・手・足を投げる方向へまっすぐ向ける。」「ボールを取るときは腰を落として、両手で救い上げるようにする。」と子供たちにアドバイスをしました。

　指導を受けた子供たちは休憩の後、実際にゲームをしました。子どもの中には大人顔負けの速さで投げる人もいて周囲を感心させていました。