新名神甲賀工業団地で来年１月に竣工を予定している企業が地鎮祭を行いました。

甲賀市甲賀町の工業団地では、雇用の創出と人口の定住化を図ることを目的として工業団地の整備を実施しています。

約１６ヘクタールの面積を誇る新名神甲賀工業団地は、甲賀土山インターチェンジから約５キロの距離に立地していて企業の新たなビジネス展開が期待できる場所です。

この日は、造成工事が完了したことを受け、来年１月に工場を竣工予定の企業がコロナ対策を万全に行った上で、地鎮祭を行ないました。厳粛な雰囲気の中で行われた地鎮祭では、宮司による祝詞奏上、清払之儀が行われた後、地鎮之儀では、寿ダイカスト工業株式会社　井上博夫社長が鍬入れを行ないました。

鍬入れ「えい、えい、えい」

この度、造成が完了した新名神甲賀工業団地には、４つの企業が入ることが決まっていて、インターチェンジから近いという利便性を生かしたビジネスが展開されることに期待が寄せられています。造成が完了した「新名神甲賀工業団地」。インターチェンジから約５分の距離に立地ということですので、企業のビジネス展開が甲賀市の活性化につながる事を期待したいですね。