今月１９日に行われる小学校の卒業式を前に、先月２８日、甲南中部小学校で、卒業記念植樹が行われました。

甲南中部小学校の記念植樹は、学校の校歌にも歌われている奉公山(ほうこうさん)に、児童が自分たちの手で桜など苗木を植えることで、地域への関心を持ってもらえればと甲南中部まちづくり協議会が開いたものです。

先月２８日の記念植樹では、苗木の植え方の説明を受けた後、公園の斜面に移動しました。

そして持参したスコップで、深さ５０㎝程の穴を掘り、ソメイヨシノとイロハモミジの苗木を穴に入れ、植えていきました。

最後は風で倒れないようしっかりと固定。

無事９本の苗木の植樹が終わりました。

今回植えられた苗木は、竜法師地区の住民が協力し、見守っていくそうです。