甲賀市内の出来事やイベント行事などをいち早くお届けします! ※こちらの記事は、甲賀市内の出来事やイベント行事などをお届けしているあいコムこうかオリジナル番組にてこれまでに放送した内容をウェブ用に再編集してお届けしています。 土山町鮎河で『防災フェス』 土山町 災害時の備えや一時救命措置について学ぶ「防災フェス」が、11日、土山町の鮎河コミュニティセンターで開かれました。 防災フェスと題されたこの催しは、南海トラフ巨大地震の発生確率が80%に引き上げられた今、地域の人たちに防災への意識を高めてもらおうと鮎河自治振興会が開いたものです。 この日は、鮎河学区の住民およそ15人が参加し、はじめに防災バッグや段ボール間仕切りの紹介などが行われました。 この後、日本赤十字社滋賀支部の上甲 和宜(じょうこう かずよし)さんから、心肺蘇生の方法を教えてもらいました。 上甲さんは、胸骨圧迫の深さは5センチで、「強く、早く、絶え間なく」を意識してほしいと話していました。 また、AEDや異物除去の方法など、緊急時の対応についても説明しました。 参加した人たちは、胸骨圧迫をする位置や圧迫の深さに悩みながらも、災害時などの対応を学んでいました。 2025年02月11日 一覧に戻る