甲賀市内の出来事やイベント行事などをいち早くお届けします! ※こちらの記事は、甲賀市内の出来事やイベント行事などをお届けしているあいコムこうかオリジナル番組にてこれまでに放送した内容をウェブ用に再編集してお届けしています。 第12回全日本忍者手裏剣打選手権大会 甲南町 「手裏剣打ち」のチャンピオンを決める全国大会が25日、甲南町のリアル忍者館で開かれました。 忍者といえば、多くの人がイメージするのが日本独自の武器「手裏剣」。 「全日本(ぜんにほん)忍者手裏剣打(にんじゃしゅりけんうち)選手権(せんしゅけん)大会(たいかい)」は、手裏剣をスポーツ化し、誰もが楽しめる競技にしようと2008年から開かれているもので、今年で12回目を迎えます。 出場選手は宮城から福岡まで、全国10会場で行われた予選大会を勝ち抜いた忍者58人で、この日、団体戦や個人戦で、手裏剣打の技を競いました。 選手は、6メートル離れた的に向かって5枚の手裏剣を打ち、当たった的の合計点数を「的中点」として競います。 気を静め、精神力を高める時に忍者が結んだとされる「九字護身法」の印。 こちらも、「評価点」として加点されます。個人戦の決勝では、勝ち残った3人が手裏剣を一枚ずつ打ち込み、チャンピオンを争いました。 緊張が高まる中、30点の的に当てた忍者サークル、伊賀之忍砦の、忍者コリン小林さんが今年の忍者手裏剣打、日本一に輝きました。 2025年01月25日 一覧に戻る