クリスマスやお正月など冬を楽しむ寄せ植え教室が１５日、土山町の鮎河コミュニティセンターで行われました。

この寄せ植え教室は、地域活動を通じて、住民同士で交流を深めてもらえればと羽ばたけ鮎河自治振興会が開いたものです。

今回で３回目となった１５日の寄せ植え教室には、家族連れ１０人が参加しました。

講師を務めたのは、土山町大野で寄せ植えや造花の教室を開いている下村りつ子さんです。

今回使うのは、お正月飾りに使われる縁起の良いハボタンやスイセンなどの１２種類。

参加者はむらなく土を植えることや苗が真っすぐに立つようになどアドバイスを受けながら真剣な表情で寄せ植えに取り組んでいました。

最後はクリスマスらしいリボンを取り付け、寄せ植えが完成。

講師を務めた下村さんは年の瀬のバタバタする時期ですが花を見て、冬を楽しむ時間を作ってくれたらうれしいですと話していました。