女子ソフトボールリーグ、ニトリＪＤリーグ２０２４第１１節 甲賀ラウンドが今月４日から開幕し、初日は、日本精工と豊田自動織機が対戦しました。

ＪＤリーグは、ビックカメラや太陽誘電などが所属する東地区と、日本精工やトヨタなどが所属する西地区の全１６チームが参加しています。

４日、午後６時３０分からは甲賀市民スタジアムで、湖南市の日本精工ブレイブベアリーズと豊田自動織機 シャイニングベガの試合が行われました。

日本精工は２連敗中で、この日のホームゲームに勝って、勢いに乗りたいところですが、初回から波乱が起こります。

１回。

豊田自動織機は、１番バッターの須藤(すとう)がホームランを打ち、１点を先制します。

反撃したい日本精工は、４回、ランナー１塁２塁のチャンス。

ここでバッターは、岡本あやこ。

期待されましたが、ダブルプレーをとられ、チャンスを生かすことはできませんでした。

試合はその後、５回に４点。

６回にも１点を加えた、豊田自動織機が６点をリードし、７回を迎えました。

この回、日本精工がヒットを打ち、１点を返しますが、反撃はここまで。

得点６対１で、豊田自動織機が勝ちました。

敗れた日本精工は、残念ながら、３連敗となりました。