甲賀市内の出来事やイベント行事などをいち早くお届けします! ※こちらの記事は、甲賀市内の出来事やイベント行事などをお届けしているあいコムこうかオリジナル番組にてこれまでに放送した内容をウェブ用に再編集してお届けしています。 日本酒の仕上がりを審査「呑み切り」 水口町 甲賀市と湖南市の蔵元が醸造した日本酒。 その仕上がりを審査する「吞み切り」が先月29日に行われました。 ズラリと並んだおよそ50の銘柄の日本酒。 先月29日、水口納税協会で行われた審査には、甲賀市・湖南市にある8つの蔵元が参加しました。 「呑み切り」と呼ばれる審査は、去年の冬から今年の春先にかけて醸造された日本酒の仕上がり具合を国税局の鑑定官にチェックしてもらうものです。 秋以降の本格的な出荷を控えたこの時期に毎年行われ、今後の製造や出荷時期の参考にする狙いがあるそうです。 鑑定官はスポイトで試飲グラスに酒を移し、香りや味わいなどを確かめました。 山根(やまね)鑑定官室長からは「全体的に良い品質のものが多く、各蔵元の努力が非常によくみえた」と講評がありました。 2024年08月29日 一覧に戻る