甲賀市内の出来事やイベント行事などをいち早くお届けします! ※こちらの記事は、甲賀市内の出来事やイベント行事などをお届けしているあいコムこうかオリジナル番組にてこれまでに放送した内容をウェブ用に再編集してお届けしています。 みなくち子どもの森で「骨の観察」 水口町 骨の化石を調べるための「骨の観察会」が17日、みなくち子どもの森で開かれました。 この催しは、子どもたちに動物や人間の骨をはじめ、骨の化石について知ってもらおうとみなくち子どもの森が開いたものです。 この日は、学芸員の小西 省吾(こにし しょうご)さんが講師となって開かれ、家族連れ11人が参加しました。 観察会でははじめに、小西さんが、人間の骨の形や関節などについて説明しました。 この後、人間の骨の模型をはじめ、イノシシやタヌキの骨を見たり、触るなどして、人間と動物の骨の仕組みに、違いがあることなどを観察しました。 野洲川の河川では、1988年にゾウとシカの足跡化石が発見されていますが、この日は、「ゾウ」の骨の化石のレプリカが用意され、人間では、どこの体の一部にあたるのかを考えました。 子どもたちは、普段見ることができない動物の骨や化石などを、興味津々に観察していました。 2024年08月17日 一覧に戻る