カブトムシを自由に捕まえることができる土山町の「かぶとむしの里」が１４日から開園しました。

「かぶとむしの里」は、鈴鹿山脈のふもと、土山町山女原(あけびはら)にあります。

ここは、子どもたちに自然体験ができる場を提供しようと２００２年から開かれています。

オープン初日となった１４日には、開園直後から家族連れら多くの人が訪れました。

広さおよそ１５０平方メートルの園内には、甲賀市で採集されたカブトムシおよそ１００匹が放し飼いにされていて、自由に触ったり捕まえたりすることができます。

この「親子でふれあう かぶとむしの里」は、７月に４回、８月２回。

いずれも土曜と日曜に開園しています。

入園料はひとり５００円で、５００円を追加すると、オスとメス１匹ずつを持ち帰ることができるということです。