およそ400年以上前から水口町で栽培されている特産品「水口かんぴょう」の料理講座が9日、「まるーむ」で行われました。

　これは、今年5月にかんぴょう普及の為450株の苗を配った水口かんぴょう普及の会と、地域の小中学生と大人の居場所を提供している夢の学習が開いたものです。

　9日に行われた「かんぴょう料理講座」は、育ったかんぴょうを自宅で美味しく味わってもらえればと開かれたもので、家族連れらおよそ30人が参加しました。

　まずは、苗を提供した谷口さんによる剥き方の実演が行われました。

　厚さ2ミリ、幅3センチに剥かれたかんぴょうは、地面につかない様に注意しながら天日干しにしました。

　最後はかんぴょうの試食です。
　この日は、かんぴょうの刺身や煮物など4種類が参加者に振舞われました。