罪を犯した人たちへの立ち直りを支え、更生保護の活動を市民の人にも知ってもらおうと、信楽駅前のタヌキ像にPRたすきがかけられました。

　「社会を明るくする運動」は、罪を犯した人たちへの立ち直りに協力してもらえるよう市民の人たちに呼びかける取り組みで、今年で73回目を迎えます。

　7月1日からの強調月間に合わせて、甲賀市では街頭啓発などをしてきましたが、今年初の試みとして信楽駅前のシンボル・巨大タヌキ像にPRたすきがかけられました。

　今月6日には、岩永市長をはじめ甲賀保護士会や更生保護女性会のメンバーが集まり、社明運動啓発のPR写真撮影が行われました。

　この「社会を明るくする運動」の強調月間は7月31日まで行われ、公共施設などで啓発活動を行うということです。