甲賀市内の出来事やイベント行事などをいち早くお届けします! ※こちらの記事は、甲賀市内の出来事やイベント行事などをお届けしているあいコムこうかオリジナル番組にてこれまでに放送した内容をウェブ用に再編集してお届けしています。 十一面観世音菩薩立像 開眼法要 甲賀町 元龍寺(がんりゅうじ)の十一面観世音菩薩立像が龍福寺(りゅうふくじ)に移動し、開眼法要が行われました。 甲賀町滝にある元龍寺の本尊は木造十一面観世音菩薩立像で、甲賀市の指定文化財に登録されています。 しかし、本堂の傷みが酷くなり維持管理が困難になったことから、近隣の龍福寺に移動することになりました。 そこで3月12日、龍福寺と元龍寺の関係者らが集まり本堂で法要が営まれました。 十一面観世音菩薩立像は平安中期に作られたと言われていて、非常にすぐれた出来の作品です。 毎年8月10日には開帳が行われてきました。 龍福寺に移管した後も、年に一度の8月10日に開帳をする予定です。 龍福寺の梅田住職は「これまで皆さんが管理してきた観音様を引き継ぎ、龍福寺で祀らさせていただきますのでまたお参りください」と話していました。 年 月 日 一覧に戻る