旧東海道に飾られたひな飾りを見ながら歩く「健康ウォーキング」が、3月5日に土山宿で行われました。

　第5回健康ウォーキングは、旧東海道で開かれる「まちなかひな祭り」で飾られるひな人形を楽しみながら町を歩いて健康作りに繋げてもらおうと、土山学区自治振興会が開いているものです。

　新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となったこのイベントには、地域の人たちなどおよそ80人が参加しました。

　この日はコースについて説明を受けたあと、旧東海道をメインにしたおよそ9キロのコースを歩きました。

　コース途中にある「古い茶工場」では、土山小学校の6年生13人が製茶機械を説明が行いました。

　説明をした子どもたちは、学校の授業で学んだ機械の知識を元気よく説明していました。

　今年はゴール後に景品がもらえるスタンプラリーも同時開催され、参加した人たちはコースのチェックポイントでスタンプをもらいながらウォーキングを楽しみました。