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/ こうかニュース / 山田牧場が牛の排泄物を活用する新たな取り組み

甲賀市内の出来事やイベント行事などをいち早くお届けします!

※こちらの記事は、甲賀市内の出来事やイベント行事などをお届けしている
あいコムこうかオリジナル番組にてこれまでに放送した内容をウェブ用に再編集してお届けしています。

山田牧場が牛の排泄物を活用する新たな取り組み

信楽町

 牧場では、牛を育てる過程で出る排泄物の処理が現場の大きな負担となっています。

 

 そんな中、信楽町の牧場が開発した新たな技術が注目されています。

 

 およそ200頭の乳牛を育てる、信楽町の山田牧場。

 牛の排泄物の処理が現場の大きな負担になる中で、敷地内にある乳しぼりをする前の育成牛を育てる牛舎に新しい仕組みを導入しました。

 

 その仕組みは、排泄物を短期間で土に戻し、これまでのワラや木くずの代わりに牛舎に敷いて繰り返し使えるというものです。

 新たなシステムを開発したのは、山田牧場の4代目で安土バイオ株式会社の稲吉一巨さん。
それに北ノ坊純一さんです。

 

 開発されたシステムでは、透水性舗装が施された牛舎の床に新しい技術によって作られた土を敷きます。

 

 尿は床に染み込み浄化槽へ流れ、糞だけが土の上に残ります。

 6日間分の糞尿を分離することができ、残った糞の臭いは微生物によって分解されるため臭いはほとんどありません。

 

 このあと、空気を強制的に循環させる装置に牛糞が混じった土を入れることで発酵が早く進み、わずか6日間で元の土に戻ります。
   
 牛の糞尿は家畜排泄物法で処理が義務付けられていますが、山田牧場によりますと成長した牛が出す糞尿は一日当たりおよそ50kgだということです。

 

 処理される糞尿の多くは堆肥にされるということですが、使いきれずに年間およそ3,000トン余るそうです。

 

 たくさんの牛を育てている農家は、敷地内に広大なスペースを確保して重機で定期的にかき混ぜ発酵を促さなければなりません。

 

 山田牧場では、この技術の導入で糞尿処理にかかる時間が4分の1に減り、負担が軽減されています。

 

 安土バイオ株式会社では、導入したこの技術が「牧場の働き方改革につながる」と力を込めて話していました。

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