甲賀市内の出来事やイベント行事などをいち早くお届けします! ※こちらの記事は、甲賀市内の出来事やイベント行事などをお届けしているあいコムこうかオリジナル番組にてこれまでに放送した内容をウェブ用に再編集してお届けしています。 「あいの土山マラソン」開催 土山町 あいの土山マラソンが6日、3年ぶりに開かれ、1600人を超えるランナーが秋の土山路を駆け抜けました。 過去2年中止が続いていた「あいの土山マラソン」が3年ぶりに開かれました。 あいの土山マラソンにはフルマラソンの部とハーフマラソンの部があり、日本陸上連盟登録選手と一般の男女、合わせて8部門に1632人が出場しました。 今年はゲストランナーとして、オリンピックに4大会連続、陸上競技日本代表で出場した福士加代子さんや、東京パラリンピック トライアスロン競技で銀メダルを獲得した宇田秀生さんらが参加し、大会を盛り上げました。 コースは、青土(おおづち)ダム湖畔を通って土山町鮎河地区まで走り、フルマラソンはさらに青土地区から頓宮地区を経由して水口町今郷地区で折り返します。 コース上にある青土ダムでは、ランナーを応援しようとこいのぼりが揚げられました。 準備したのは、鮎河地区の活性化に向けてさまざまな活動に取り組む鮎河緑化クラブです。 この日は午前8時半過ぎから作業が始まり、およそ60匹のこいのぼりが上げられました。 青空を優雅に泳ぐこいのぼり。 青土ダムでランナーを激励しました。 鮎河地区では、午前11時頃になると続々とランナーが到着し、沿道の声援に手を振って応える姿が見られました。 この日は秋晴れのスポーツ日和となり、ランナーは丘陵地の茶畑や田園地帯の直線道路など自然豊かなコースを駆け抜け、スポーツの秋を満喫していました。 年 月 日 一覧に戻る