甲賀市内の出来事やイベント行事などをいち早くお届けします! ※こちらの記事は、甲賀市内の出来事やイベント行事などをお届けしているあいコムこうかオリジナル番組にてこれまでに放送した内容をウェブ用に再編集してお届けしています。 秋のポスト植樹祭 甲賀町 今年6月に開催された全国植樹祭を記念した催し「秋のポスト全国植樹祭」が23日、鹿深夢の森で行われました。 秋のポスト全国植樹祭は、「びわ湖と森をつなぐ緑豊かな環境を守っていこう」という植樹祭の理念を引き継ごうと、滋賀県やイオン環境財団などが主催し、鹿深夢の森で開かれました。 開会式には緑の少年団およそ100人も参加し、まずは三日月知事から挨拶がありました。 このあと「甲賀緑の少年団」とイオンチアーズによる植樹宣言が行われました。 続いて、東京会場で天皇・皇后両陛下がお手植えされた苗木が披露されたほか、将来世代に伝えるために建立した記念碑の除幕式が行われました。 記念碑には植樹祭の一場面が焼き付けられ、陶板には三日月知事が書いた大会のテーマが記されました。 植樹は甲賀町油日へ移動して行われ、関係者およそ300人によってクヌギやアカマツなどおよそ2200本の苗木が植えられました。 また午後からは、植樹に参加した緑の少年団が参加して「里山秋の運動会」が行われました。 林木育種場を会場に行われた運動会では自然を学びながら、遊ぶことのできる5つの競技が用意されました。 こちらは「種取り競争」の会場です。 ここでは花粉の少ないスギの木の種を5分間でどのチームが多く取ることができるのかを競います。 参加した児童は、運動会を通じて参加者との交流を深めながら競技を楽しんでいました。 年 月 日 一覧に戻る