甲賀市内の出来事やイベント行事などをいち早くお届けします! ※こちらの記事は、甲賀市内の出来事やイベント行事などをお届けしているあいコムこうかオリジナル番組にてこれまでに放送した内容をウェブ用に再編集してお届けしています。 京都外国語大学の学生が甲賀市PR動画を製作 水口町 京都外国語大学の学生が観光プロモーション映像制作の視察で甲賀市を訪れました。 京都外国語大学の国際貢献学部グローバル観光学科では、2020年度から県内各地でプロモーション映像の作成をしています。 地域課題の解決を目指す「コミュニティエンゲージメントプログラム」の一環として実施されていて、今年は彦根市・東近江市・高島市・甲賀市の4つのまちで約25人の学生が映像制作に取り組みます。 撮影を前にした先月29日、取材地域の班分けのため視察が行われました。最初に学生たちが訪れたのは、土山町にある十楽寺です。 十楽寺住職の井口真躍さんから、本尊で甲賀三大仏のひとつでもある「阿弥陀来坐像」について説明がありました。 十楽寺には、お釈迦様の母・摩耶夫人の立像なども安置されていて、県内外から観光客が訪れています。 学生たちは貴重な文化財を写真に収め、作品のアイデアを集めていました。 続いて、ドローンの飛行体験を行いました。 8月上旬に希望者が講習を受け、資格を取得しました。 飛行体験は、大河原のかもしか荘でも行われました。 空から、地上から、魅力ある甲賀の風景を探します。 制作された映像は、今月12日に大津市で試写会を行い、来年3月に行われる国際観光映画祭の出品に向けてブラッシュアップを進めていくということです。 年 月 日 一覧に戻る