甲賀市内の出来事やイベント行事などをいち早くお届けします! ※こちらの記事は、甲賀市内の出来事やイベント行事などをお届けしているあいコムこうかオリジナル番組にてこれまでに放送した内容をウェブ用に再編集してお届けしています。 「しがらきから吹いてくる風」展 開催 信楽町 日本と台湾の障がいを持った人が作った陶芸作品などを展示する催しが、陶芸の森の信楽産業展示館で開かれています。 「しがらきから吹いてくる風 日本・台湾交流展2022」と題したこの展示会は、日本と台湾の障がいを持つ人が製作した作品を通して、障がい者への理解や国際交流につながればと社会福祉法人しがらき会などが開いたものです。 しがらき会では2011年から台湾でワークショップを開催し、現地の障がい者らと作品作りや交流を深める取り組みを行っています。 開催初日の9月3日には、県立陶芸の森、信楽産業展示館でオープニングセレモニーが行われました。 会場には障がい者支援施設、信楽青年寮の利用者19人と台湾の作家32人が製作した絵画や陶芸作品、およそ100点が展示されています。 こちらは「きりん」という作品で、米袋に可愛らしいキリンの絵が描かれています。 米袋を上下逆にして絵を描くことで、袋の開け口が支えとなって自立した作品になるそうです。 このほか、絵画作品には可愛らしい魚やリンゴが描かれた作品や、赤や青などでカラフルに描かれた虎の作品などが展示されています。 「しがらきから吹いてくる風 日本・台湾交流展2022」は、信楽産業展示館ギャラリーで9月25日(日)まで開かれています。 年 月 日 一覧に戻る