工作を通して図書館の利用を促進しようというおもちゃ作り教室が、8月2日に水口図書館で開かれました。
　
　これは、学校の夏休みに工作教室を開くことにより図書館の利用と交流の促進を図ろうと、水口図書館が行っているものです。

　新型コロナウイルスの影響で3年ぶりとなったこの日の教室では、身近な材料を使って簡単に作れるおもちゃ作りが行われました。

　材料は、紙皿と団扇で転がして遊ぶ「ころころおもちゃ」を作りました。
　参加した子どもたちは、紙皿に絵を書いたり折り紙を貼るなど、自分好みのおもちゃを作っていました。

　おもちゃが完成すると、子どもたちは団扇で風を送り、ころころと転がるおもちゃで楽しんでいました。

　水口図書館の職員は「新型コロナウイルスが感染拡大する中、無事に開催することができてよかった。子どもたちに楽しかったと言ってもらえて良かった」と話していました。