甲賀市内の出来事やイベント行事などをいち早くお届けします! ※こちらの記事は、甲賀市内の出来事やイベント行事などをお届けしているあいコムこうかオリジナル番組にてこれまでに放送した内容をウェブ用に再編集してお届けしています。 朝宮小租税教室 信楽町 子どもたちに税金の必要性や役割を学んでもらおうと、朝宮小学校で租税教室が開かれました。 水口納税協会では、子どもたちに税について身近に感じてもらい、その必要性や役割を学んでもらおうと、毎年市内の小中学校などで教室を開いています。 この日は、納税協会青年部の奥野貴清さんが講師となって、6年生5人が学びました。消費税や自動車税など税金の種類について学んだ後、税がなくなった仮想の社会を描いたアニメを視聴しました。 アニメでは、税金がなくなると消防や警察を利用する人が代金を支払うことになったり、橋が壊れたままになる様子などが描かれ、子どもたちは普段の当たり前の生活が成り立たなくなることを学びました。 続いて、街には税金で整備されたり運営されている公共施設がどれだけあるか などについてワークシートを使って学習しました。 奥野さんから学校の建設には平均で6億円もの税金がかかることが紹介され、1億円分の紙幣のレプリカが登場すると子どもたちは驚きの声を上げていました。 令和 3年 10月 8日 一覧に戻る