水口岡山城イベントよみがえれ水口岡山城２０２１と題した催しが開かれました。
　この催しは、水口岡山城の歴史を広く知ってもらおうと水口岡山城の会が開いたものです。
　水口岡山城は、１５８５年に築城されたお城で中村一氏や長束正家が城主を務めました。また、水口岡山城は、関ケ原の戦いの後、廃城になったことから、徳川幕府が城を壊したことで、現在、当時の石垣はほとんど残っていないということです。
　この日は、水口岡山城を再現したバルーンが築城されました。この時期は、緑モミジが山頂を彩りお城とのコントラストを楽しむことができます。さらに、腰にゴムを付けて、トランポリンで高くジャンプすることができる逆バンジージャンプも行われました。他にも、このイベント限定の御城印の販売も行われました。
　会場に訪れた人たちは、バルーンの写真を撮ったりしながら見学を楽しんでいました。