「２０歳のつどい」ならぬ「３０歳のつどい」が、先月３０日、水口町のみなくるプラザで開かれました。

「３０歳のつどい」は、２０歳のつどいから１０年が経った節目の年に同世代とのつながりを取り戻し、故郷について考えるきっかけにしてもらおうと、市が開催したもので、今年で２回目です。

対象となるのは、今年度３０歳になる人で、市内の小中高のいずれかに通学していた人または、市内に住んでいるか勤務している人です。

先月３０日に開かれた３０歳のつどいには、１１６人が参加しました。

イベントでは、吉本所属のパーティーパーティーが、お笑いを披露したほか、３０歳を代表して、甲賀市広報大使でイラスト作家の世津田(よつだ)スンさんが、心理イラスト作家として幅広く活動しているこれまでの経緯や現在の活動などについて発表しました。

最後は、近江牛の商品券や甲賀市の地酒セットなど、豪華賞品が当たる大抽選会が行われました。

参加した人たちは、同級生たちと近況を報告し合うなどして、久しぶりの再会を喜んでいました。