ハーブに親しんでもらい、くすりの町、甲賀市をＰＲする催しが３日、甲賀市くすり学習館で開かれました。

「ハーブに親しむ日」と題されたこの催しは、身近にあるハーブを普段の生活にも取り入れてもらい、健康づくりへのきっかけにしてもらおうと、甲賀のくすりコンソーシアムが初めて開いたものです。

３日、甲賀市くすり学習館で開かれたイベントでは、ハーブを活用した飲食店が並んだ他、和ハーブを使ったチャイ作りや、ハーブふりかけ作りなどのワークショップが開かれました。

こちらでは、甲南高校のバイオとかがく系列の生徒が考案した、五行にまつわる五種類のカレーの試食が、行われていました。

訪れた人たちは、赤や黒、黄色などの、普段見慣れないカレーに驚きながらも、美味しそうに試食していました。

体験学習室では、自然の植物を使って自分だけのモンスターを作る「モリモンスター」という体験が行われました。

ここでは、葉っぱやどんぐりなどを使ってモンスターを作り、スキャンすると体力や攻撃力の数字が書かれたカードが出来上がります。

体験した人は、植物の張り付けに苦労しながらも、一生懸命オリジナルのモンスターを作っていました。