甲賀市内の出来事やイベント行事などをいち早くお届けします! ※こちらの記事は、甲賀市内の出来事やイベント行事などをお届けしているあいコムこうかオリジナル番組にてこれまでに放送した内容をウェブ用に再編集してお届けしています。 土山サービスエリアで甲南高校生考案メニュー販売 土山町 土山サービスエリアで今、甲南高校の生徒が考案したメニューが販売され、人気を集めています。 甲南高校では、生徒の斬新なアイデアを生かした取り組みをしようと、2010年から土山サービスエリアや日本観光開発株式会社などと連携し、甲賀市の特産品を使った新メニューの開発に取り組んでいます。 毎年、甲南高校の「食と健康系列」の生徒が試作を繰り返し開発していますが、いま土山サービスエリアで販売されているのは昨年11月に甲南高校で行われた発表会でグランプリに選ばれた生徒のメニューです。 「フードコート まんぷく食堂」で販売されているこちらのメニューは、川瀬空吾さんが考案した「黒影米の鶏竜田あんかけ丼」です。 竜田揚げが大好きという川瀬さんは、あえて王道なメニューで気軽に真似してもらえるような美味しいものを作りたいと考えたそうです。 米には甲賀忍者をイメージして黒影米が使われていて、カリっと揚がった竜田揚げと少し酸味の効いた餡が絶妙にマッチする一品です。 近江スエヒロダイニング・ザ・ビーフで販売されているのは、杉本愛莉さんが考案した「杉谷カヌレ」です。 材料には甲南町杉谷の「杉谷トウガラシ」が使われています。 外はカリっと、中はモッチリしていて、クセになる食感の一品です。 また、11日と12日の2日間限定で小園ゆいさんが考案した「坊ちゃんサンドスコーン」も販売されました。 「黒影米の鶏竜田あんかけ丼」は3月31日まで一日10食限定で、「杉谷カヌレ」は3月下旬までの販売を予定しています。 年 月 日 一覧に戻る